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ファイバ型 放射温度計 FTKXシリーズ

発売:2016年10月

販売中

ジャパンセンサーの ファイバ型 放射温度計 FTKXシリーズ は、140パターン以上の組み合わせからご希望の仕様に合わせて選定可能。あらゆるシーンで活躍できるセミオーダータイプの放射温度計です。世界最高クラスの高速応答1ms(0.001秒)で確実に測温、真空槽などの中の温度を窓越しに測定することもできます。

温度範囲:100℃~ 2000℃ (9種)

あらゆるシーンで活躍できるセミオーダータイプの放射温度計

ジャパンセンサーのファイバ型放射温度計FTKXシリーズは、140パターン以上の組み合わせからご希望の仕様に合わせて選定可能です。

・セミオーダータイプであらゆるシーンに対応
・センサヘッド・ファイバ・温度変換器それぞれが分離するので設置しやすい
・100℃~2000℃(9種)と豊富なバリエーションの温度測定範囲(特注で2000℃超も対応可能)
・φ0.15mm~小さなワークも狙える
・世界最高クラスの高速応答1ms(0.001s)で確実に測温→【世界最高クラス サンプリング速度0.1msタイプはこちら】
・窓越し測定可
・グリーンLEDで従来より見やすく位置合わせが簡単
・頑丈ボディで悪環境へ挑む
・ファイバ強度UP
・耐熱温度150℃(CCD照準除く)
・アナログ出力とRS232C出力の両方を搭載
・目視で位置合わせできる光学照準ヘッド
・光学照準ヘッド用アクセサリ
・CEマーキング適合品

 

★取扱説明書は日本語版・英語版がダウンロードできます。

※表示設定器は別売です。

表示・設定オプションリンク 選定に迷ったら?FTKXおすすめ構成はこちら

ファイバ型 放射温度計 FTKXシリーズの製品画像
  • ファイバ型(耐熱・耐磁界)
  • 高温
  • 石英越し用
  • 0.1ms / 1ms 高速応答
  • 金属用

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特長

製品の特長

  • セミオーダータイプで140パターン以上の仕様に対応可能

    センサヘッド・ファイバ・温度変換器の組み合わせを変える事により、温度範囲・測定距離・標的サイズなどをセミオーダー感覚で選べます。
    140パターン以上の仕様に対応可能です。
    ftk9_separate

  • センサヘッド・ファイバが分離可能なので狭い場所・設置しづらい場所にも対応

    センサヘッドとファイバ、ファイバと温度変換器 部分の取り外しが可能になりました。
    小型軽量ヘッドなので狭い場所・設置しづらい場所にも対応できます。
    ftkx_separate2

  • バリエーション豊かな温度測定範囲

    100℃~2000℃(9種)と豊富なバリエーションの温度測定範囲
    (特注で2000℃超も対応可能)

  • 小さなワークも狙える

    標的サイズφ0.15mm~
    光学系を見直し、より小さいスポットの測定が可能になりました。

  • 世界最高クラスの高速応答1ms(0.001s)

    世界最高クラスの高速応答1ms(0.001s)で急激な温度変化を見逃す事はありません。

     

     

     

  • 石英ガラス越しの温度測定が可能

    測定波長が10μm前後の長波長を使用する温度計の場合、石英ガラス自体の温度を測定してしまいます。FTKXシリーズは短波長(0.8~2.5μm)を使用するため、石英ガラスを90%以上透過します。真空槽などの中の温度を窓越しに測定できます。

  • 位置合わせが簡単

    FTKXシリーズが採用している「同光軸LED照準方式」は、温度測定範囲が目で見た状態に近いため、位置合わせが簡単にできます。
    また、グリーンLED採用で高温で赤い部分でも位置合わせがしやすくなりました。温度測定中でもLED照準可能です。
    ftkx_led

  • 長距離微小点測定に最適

    長距離微小点を測定時、照準光が暗い場合には、ファイバを温度変換器から外して、ファイバにレーザを直接入光して照準光を確認するレーザポインタ(別売)のご用意もあります。

    ※レーザ投光器 FTGX-1 のページはこちらです

    ネットショップリンク

  • 頑丈ボディで悪環境へ挑む

    アルミボディを採用することにより、堅牢性、耐久性、耐薬品質がアップ。IP67相当の防塵構造。左右対称設計なので設置もしやすくなりました。

  • ファイバ強度UP

    ファイバ蛇管を見直しファイバが破損しづらい構造にしました。
    ファイバ端面が保護されている独自のファイバコネクタを標準品として採用。
    メンテナンス性が良くなりました。

  • 耐熱温度150℃

    センサヘッド・ファイバは耐熱温度150℃。
    ノイズも影響を受けません。
    (ただしCCD照準タイプのヘッド耐熱温度は50℃)

    【※測定温度範囲による。詳細は仕様・光路図欄をご覧ください】

  • アナログ出力とRS232C出力の両方を搭載

    アナログ出力とRS232C出力の両方を搭載。
    アナログ出力1点:4~20mA,0~20mA,0~1V,mV/℃切換。

  • ワークが極小なら目視で位置合わせ【特別仕様】

    特別仕様で光学照準ヘッドの対応が可能です。
    光学照準ヘッドは、目視で照準を合わせます。
    ワークが極小でLED照準では合わせづらいところ、センサヘッドの先の空間が狭くLED光を確認できないところ、などに有効です。
    温度測定中も測定位置確認が可能です。

    【光学照準ヘッドの仕様(光路図・外形図など)】

  • モニタで確認しながら位置合わせ【特別仕様】(光学照準ヘッドオプション)

    光学照準ヘッドには、モニタ画面で照準を合わせられるCCDカメラのオプションもあります。
    (ただしCCD照準タイプのヘッド耐熱温度は50℃)

    【CCDカメラオプションの資料】

    多人数でモニタを見ながら位置合わせを行ます。
    はんだの加熱中など、ワークの変化を見ながら位置合わせをする事ができます。

     


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仕様・光路図

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型式 FTKX-
[1] TNE0100
[2] TNE0180
[3] TNE0240
温度範囲 [1] 100~1500℃
[2] 180~2000℃
[3] 240~2000℃
実効波長 1.95~2.5μm
検出素子 InGaAs
標準測定距離 25~1000mm
標準標的サイズ φ0.15~φ18mm
照準 緑色LED 照準
精度定格 800℃未満:±4℃,800℃以上1200℃未満:測定値の±0.5%,1200℃超2000℃以下:測定値の±1.0%
再現性 ±0.2%±2℃
測定分解能 最低温度+50℃未満;3℃以下,最低温度+100℃未満;1℃以下,最低温度+100℃以上;0.5℃以下
応答時間(スムージング機能にて可変可能) アナログ出力の場合:0.001~5s(0~95%アナログ出力にて)
スムージング機能にて可変設定
ウォームアップ時間 1min
アナログ出力(非絶縁)出力タイプ(切換) DC4~20mA,DC0~20mA,mV/℃,DC0~1V(オプションで0~5V・0~10Vあり)
RS232C 出力(RS232C 準拠、非絶縁) 出力スイング幅:約±4V、通信速度:4800,9600,19200,38400,57600,115200 bps
アラーム出力(非絶縁) オープンドレイン:DC27V、0.2A
ピークホールド リセット方式(選択) [1]時間:0.01 ~ 10s可変 [2]放電:時間0.01 ~ 10s、レベル0.2 ~ 1.0
放射率補正 保証範囲 0.3~1.0
設定範囲 0.050~1.000(設定分解能0.001)
反射補正機能付
センサ補正機能 スパン;0.500~2.000
ゼロ ;-50~+50℃(°F)
使用周囲温湿度 ヘッド:150℃(ただしCCD照準ヘッドは50℃)/ファイバ:150℃/ 温度変換器:50℃
30~85% RH(結露のないこと)

TNE型の場合、センサヘッド部温度は概略下記以下としてご使用下さい。
センサヘッド部温度が下記温度以上になると温度指示値が4℃ 以上高めになります。

測定温度センサヘッド部温度
100℃50℃ 以下
160℃70℃ 以下
240℃120℃ 以下
電源電圧 DC4.7 ~ 27V、0.1A Max
アナログ出力0~5V 時; 8~27 V/ 0~10 V時;13~ 27V
ケーブル長(標準) 2m
ファイバ長(標準) 1m
型式 FTKX-
[1] PNE0220
[2] PNE0300
[3] PNE0400
温度範囲 [1] 220~1650℃
[2] 300~2000℃
[3] 400~2000℃
実効波長 0.8~1.6μm
検出素子 InGaAs
標準測定距離 25~1000mm
標準標的サイズ φ0.15~φ18mm
照準 緑色LED 照準
精度定格 800℃未満:±4℃,800℃以上1200℃未満:測定値の±0.5%,1200℃超2000℃以下:測定値の±1.0%
再現性 ±0.2%±2℃
測定分解能 最低温度+50℃未満;3℃以下,最低温度+100℃未満;1℃以下,最低温度+100℃以上;0.5℃以下
応答時間(スムージング機能にて可変可能) アナログ出力の場合:0.001~5s(0~95%アナログ出力にて)
スムージング機能にて可変設定
ウォームアップ時間 1min
アナログ出力(非絶縁)出力タイプ(切換) DC4~20mA,DC0~20mA,mV/℃,DC0~1V(オプションで0~5V・0~10Vあり)
RS232C 出力(RS232C 準拠、非絶縁) 出力スイング幅:約±4V、通信速度:4800,9600,19200,38400,57600,115200 bps
アラーム出力(非絶縁) オープンドレイン:DC27V、0.2A
ピークホールド リセット方式(選択) [1]時間:0.01 ~ 10s可変 [2]放電:時間0.01 ~ 10s、レベル0.2 ~ 1.0
放射率補正 保証範囲 0.3~1.0
設定範囲 0.050~1.000(設定分解能0.001)
反射補正機能付
センサ補正機能 スパン;0.500~2.000
ゼロ ;-50~+50℃(°F)
使用周囲温湿度 ヘッド:150℃(ただしCCD照準ヘッドは50℃)/ファイバ:150℃/ 温度変換器:50℃
30~85% RH(結露のないこと)
電源電圧 DC4.7 ~ 27V、0.1A Max
アナログ出力0~5V 時; 8~27 V/ 0~10 V時;13~ 27V
ケーブル長(標準) 2m
ファイバ長(標準) 1m
型式 FTKX-
[1] ANE0500
[2] ANE0600
[3] ANE0700
温度範囲 [1] 500~2000℃
[2] 600~2000℃
[3] 700~2000℃
実効波長 0.8~1.0μm
検出素子 Si
標準測定距離 25~1000mm
標準標的サイズ φ0.15~φ18mm
照準 緑色LED 照準
精度定格 800℃未満:±4℃,800℃以上1200℃未満:測定値の±0.5%,1200℃超2000℃以下:測定値の±1.0%
再現性 ±0.2%±2℃
測定分解能 最低温度+50℃未満;3℃以下,最低温度+100℃未満;1℃以下,最低温度+100℃以上;0.5℃以下
応答時間(スムージング機能にて可変可能) アナログ出力の場合:0.001~5s(0~95%アナログ出力にて)
スムージング機能にて可変設定
ウォームアップ時間 1min
アナログ出力(非絶縁)出力タイプ(切換) DC4~20mA,DC0~20mA,mV/℃,DC0~1V(オプションで0~5V・0~10Vあり)
RS232C 出力(RS232C 準拠、非絶縁) 出力スイング幅:約±4V、通信速度:4800,9600,19200,38400,57600,115200 bps
アラーム出力(非絶縁) オープンドレイン:DC27V、0.2A
ピークホールド リセット方式(選択) [1]時間:0.01 ~ 10s可変 [2]放電:時間0.01 ~ 10s、レベル0.2 ~ 1.0
放射率補正 保証範囲 0.3~1.0
設定範囲 0.050~1.000(設定分解能0.001)
反射補正機能付
センサ補正機能 スパン;0.500~2.000
ゼロ ;-50~+50℃(°F)
使用周囲温湿度 ヘッド:150℃(ただしCCD照準ヘッドは50℃)/ファイバ:150℃/ 温度変換器:50℃
30~85% RH(結露のないこと)
電源電圧 DC4.7 ~ 27V、0.1A Max
アナログ出力0~5V 時; 8~27 V/ 0~10 V時;13~ 27V
ケーブル長(標準) 2m
ファイバ長(標準) 1m

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外形図・配線図


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2D・3D CAD

※英字の羅列が表示される等、上手くダウンロードが出来ない場合は、下記の手順でダウンロードしてください。
「ダウンロード」の文字を右クリック→「対象をファイルに保存」を選択→デスクトップなどに保存

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