◆◆「点」ではない「幅」の温度測定◆◆
温度測定を行う中で、以下のようなご要望はございませんでしょうか。
・スポットでの温度測定はできているけど、多点で温度分布を見てみたい。
・複数ワークの温度測定を行いたい。
・ワークの位置が一定ではないため測定漏れを防ぎたい。
etc…
そんな時にはジャパンセンサーのリニアセンサ温度計がございます!
リニアセンサ温度計とは、従来のスポット1点のみの測定と違い
46個のセンサを搭載することにより、直線上にある複数点を同時測定できる温度計です。
【リニアセンサ温度計の主な特徴を紹介】
1.セクター毎に設定したアナログ出力やアラーム出力が行える
サーモグラフィと違い、アナログ信号が出力可能です。
また、セクター機能があり、任意のセクターを8つまで選択できます。
それぞれ最高温度or最低温度or平均温度を設定し、
セクター毎にエリア別で8点までアナログ信号を出力することが出来ます。
また別途アラーム信号も出力可能です。
2.移動する測定物を逃さない
最速1msecのサンプリング速度で急激な温度変化も逃さず、
ピーク温度を検出できます。
3.低放射率のワークを測定するのに適した波長のセンサを搭載
一般的なサーモグラフィよりも金属などの低放射率のワークを
測定するのに適した波長のセンサを搭載しています。
4.付属ソフトで画像確認・ データ保存
付属のPCソフトで測定した画像を確認でき、
CSVファイルで全46点のデータを保存できます。
サーモグラフィのように温度データを画像処理して表示することができるため、
温度分布などが直感的に把握できます。
デモ機のご用意もございますので、ご検討の際はぜひお問い合わせください。
リニアセンサ温度計の他にも豊富なラインナップがございます。
何か温度測定でお困りごとがございましたら、
ぜひジャパンセンサーへお声がけください。
最後までお読みいただき、誠にありがとうございました。
今後ともジャパンセンサーをよろしくお願い申し上げます。