「鍛造時温度測定について」事例のご紹介
【JSメールマガジン 202010】
今回は「鍛造時温度測定について」事例のご紹介です。
様々な加熱後から鍛造装置に入れるまで
少しのタイムラグがあるため、温度にばらつきが出ます。
挿入直前の材料温度管理を行う事で、製品品質が安定します。
移動中のワーク温度を正確に測定するために
以下のような問題がポイントとして挙げられます。
●工程時間を短縮するために応答速度の速い温度計が必要。
●温度計の設置場所に制限がある場合が多いため、
出来るだけヘッド部がコンパクトな方が良い。
●高周波加熱の場合はノイズの影響も懸念されるため、
高周波の影響を受けにくい温度計が必要。
●周囲環境が悪い場合も多いためレンズ保護のアクセサリが豊富な方が良い。
◆従来の温度計では・・・
・金属測定に適していない
・スポットが大きい
・応答速度が遅い
といった課題を解決し、安定した測定を実現！
放射温度計「FTKXシリーズ」
ジャパンセンサーの ファイバ型 放射温度計「FTKXシリーズ」 は、
140パターン以上の組み合わせからご希望の仕様に合わせて選定可能です。
あらゆるシーンで活躍できるセミオーダータイプの放射温度計です。
世界最高クラスの高速応答1ms(0.001秒)で確実に測温、
真空槽などの中の温度を窓越しに測定することもできます。
上記についてのご要望やご質問はもちろん、
どんなことでもお気軽にお問い合わせください。
本メールにご返信いただければ、担当よりご連絡申しあげます。
最後までお読みいただき、誠にありがとうございました。
今後ともジャパンセンサーをよろしくお願い申し上げます。
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