炎の向こうの温度を計りたい/高周波誘導加熱温度測定
【JSメールマガジン 201512】
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┃ジャパンセンサーメールマガジン 【 2015年12月号 】
┃ https://www.japansensor.co.jp/
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いつもジャパンセンサーメールマガジンをご覧いただきありがとうございます。
ジャパンセンサーメールマガジン 2015年12月号をお届けします。
★ 目次 ★……………………………………………………………………………
1.【製品情報】炎の向こうの温度を計りたい
2.【特集】高周波誘導加熱温度測定
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【製品情報】
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◆炎の向こうの温度を計りたい
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火炎で加熱するワークの温度を計測する場合、熱電対では焼けてしまいます。
では接触しない放射温度計なら計測できるでしょうか?
通常の放射温度計では火炎から放射される赤外線エネルギーを捉えてしまいます。
ワークの温度を測定できません。
しかし、ジャパンセンサーのTMHX-CV1300(H)シリーズなら火炎越しのワークを
測定できます。
TMHX-CV1300(H)シリーズは、測定波長を炎の吸収波長帯を避けた3.9μmに
しています。炎の影響を極力受けにくくしているから測定できるのです。
=TMHX-CV1300(H)シリーズ詳細仕様=
http://goo.gl/bosU65
◆バーナーでロウ付けをしている。
→今までは熟練工が炎を経験で止めロウ付けしていた。しかし後継に伝承したり、
自動化したい場合、何らかの基準が欲しい。そのため放射温度計で管理したい。
◆金型をバーナーで加熱している。
→時間で予熱管理をしているが、夏場・冬場で違いがあり歩留りを向上させたい。
金型自身の温度を見たいが、今までは火炎越しなので諦めていた。
等々のシーンで放射温度計が採用されています。
デモ機のお貸し出しが可能ですので、ぜひ一度お試しください。
↓↓↓デモ機のご依頼はコチラ↓↓↓
https://goo.gl/Ng06n8
ご相談がございましたら、
【放射温度計の老舗ジャパンセンサー】までお気軽にご連絡ください!
本社(東京):03-6716-8877 / 大阪営業所:06-6304-7335
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https://goo.gl/9pTaVk
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【特集】
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◆高周波誘導加熱温度測定
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世の中には様々な加熱方法があります。その中で高周波誘導加熱というものが
あります。
誘導加熱は電磁誘導の原理を利用して金属などの対象物を自己発熱させる
加熱方法です。対象物が磁界の中にある為、熱電対などの接触式温度計では
温度測定が困難です。
しかし放射温度計であれば、最大の特長である非接触で対象物の温度を
測定できるため、磁界の外側から磁界の影響を受けることなく温度測定が
可能となります。
しかも高周波誘導加熱は非常に高速に目的の温度まで加熱するため、
非常に高速に応答する放射温度計を使えば、目的の温度を取りこぼすことなく
サンプリングすることが可能です。
推奨機種:ファイバ型放射温度計 FTK9シリーズ
応答速度:0.001秒(最速)
高周波誘導加熱は磁界の中以外に外側もある程度の磁界に晒されており
温度計が磁界の影響を受ければノイズの原因となります。
このファイバ型放射温度計FTK9シリーズは、センサ部とレンズ部が
光ファイバを介して分離されています。
レンズ部を対象物の近くに設置し、センサ部(温度変換器)を離れた場所に
設置すれば、磁界の影響を受けることなく正確な温度測定が可能となります。
またファイバ型放射温度計 FTK9シリーズは微小スポットも特長の一つです。
例えば加熱コイルの狭い隙間から対象物の温度を測定することも可能です。
デモ機を無償で貸し出ししていますので、是非一度ご評価ください。
↓↓↓デモ機のご依頼はコチラ↓↓↓
https://goo.gl/HqlqJA
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