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ジャパンセンサーの特長
ジャパンセンサーは放射温度計の専門メーカーであり、それに関連する赤外線応用機器の設計・製造・販売事業を展開しております。
■ジャパンセンサー4つの特長
【豊富なバリエーション】
250パターン以上から選択可能なセミオーダータイプ、ガラス用・フィルム用などの用途別、鏡面用など豊富なバリエーションであらゆる現場に対応。
【世界最高クラスの性能】
0.0001秒の超高速応答や標的サイズφ0.15mmなど放射温度計において世界最高クラスの性能。
【1台からでも特注対応可能】
お客様の様々なご要望にお応えすべく1台からでも特注品、カスタマイズ対応が可能。
【安心サポート】
機種選定や効果的な測定方法など、40年以上培ってきた知識と経験を活かし全力でサポートいたします。
これからもお客様の高品質なモノづくりを的確にサポートさせていただくために日々努力して参ります。
ファイバ型放射温度計
- 温度を測定したいワークが放射する2.6μm以下の赤外線を温度に換算します。
- センサヘッド(レンズ集光部)と検出器間を光ファイバで接続するタイプです。
- センサヘッドに電気回路を含まないため、悪環境や狭い場所への設置に向いています。
- お客様の用途に合わせて、温度範囲、測定距離、標的サイズなどを数百種類の中から自由にカスタマイズすることができます。
- 石英透過波長での測定なので、窓越しの測定が容易にできます。
→FTKXシリーズ
ジャパンセンサーのファイバ型放射温度計は、140パターン以上の組み合わせからご希望の仕様に合わせて選定可能です。
非ファイバ型放射温度計
- 温度を測定したいワークが放射する6.8μmまでの様々な波長の赤外線を温度に換算します。
- 放射温度計は測定対象物や用途によって特定波長での測定が求められます。
- このタイプは特定用途に特化した使用などに向いています。
- また、一般的にファイバ型より長波長を測定波長とすることで、より低温からの測定が可能です。
- 高価な光ファイバを用いることがないので、同性能のファイバ型よりも安価で購入できます。
→TMHXシリーズ、FLHXシリーズ
長年の赤外線計測技術の蓄積により、次のような製品の開発・製作も行っております。
黒体炉
放射温度計の温度基準となる機器です。
国家標準にトレーサビリティがとれております。
高温黒体塗料
物体からの赤外線放射は物体表面状態により異なるため、放射温度計による温度測定では「放射率」を設定する必要があります。
この塗料は放射率を0.94に保つことができます。一般に市販されている塗料との違いは、1500℃の高温での使用が可能なことです。
放射率測定器
「放射率」を簡単に測定できる装置です。
放射率とは同じ温度を持つ物体からの放射の度合いを表す数値です。
例えば放射率の低い物体は、一度溜めた熱を逃しにくいといった性質があります。
電子部品や建材の選定などに用いられます。
弊社は、自社で開発を行っております。
新しいアイデアなどございましたら、お気軽にご相談ください。