金属加工
金属の鍛造前のワークの温度を測定したい。
加熱されたワークがシューターを落下して鍛造型にセットされる。シューターの途中でワークの温度を計測し、既定の範囲でないワークが金型にセットされる前に取り除いて成型不良を防止する。
測定温度範囲:600℃~900℃
測定距離:500mm以上
標的サイズ:Φ10mm以上
用途別 ジャパンセンサー おすすめ構成
測定温度範囲:600℃~2000℃
測定距離:500mm
標的サイズ:Φ6㎜
のFTKX-ANE0600-0500S201-000であれば、測定可能です。
鋳造ラインの注湯時の温度測定。
輻射熱が強いため出来るだけ離して測定したい。
ヘッド部の耐熱温度が高いほうが良い。
取鍋から鋳型に注ぎ込む際の幅が10~20mm。
測定温度範囲:1300~1600℃程度
測定距離:1000mm以上
標的サイズ:φ20mm以下
用途別 ジャパンセンサー おすすめ構成
耐熱・長距離測定
温度測定範囲:600~2000℃
測定距離:1000mm
標的サイズ:φ12mm
ファイバヘッド耐熱温度:150℃
照準:グリーンLED
のFTKX-ANE0600-1000S201を推奨します。
製鉄工場ラインで使用。
溶けた鉄が容器から容器に注がれているときの温度を測定したい。
温度はおよそ1000℃以上。標的サイズはできるだけ小さく。
周囲に人がいることが多いのでなるべく邪魔にならない箇所に置きたい。
用途別 ジャパンセンサー おすすめ構成
長距離測定
・温度範囲700~2000℃
・測定距離1000㎜
・標的サイズφ2㎜
のFTKX-ANE0700-1000H101-000はいかがでしょうか。