FTKXおすすめ構成

製鉄工場ラインで使用。
溶けた鉄が容器から容器に注がれているときの温度を測定したい。
温度はおよそ1000℃以上。標的サイズはできるだけ小さく。
周囲に人がいることが多いのでなるべく邪魔にならない箇所に置きたい。

ガラスレンズ成形時の金型温度を測定したい。高周波加熱している。
レンズが小さいため金型測温箇所も小さい方が良い。
希望温度範囲：200℃～800℃。
測定距離は100mmまで近づけられる。
標的サイズはφ3mmより小さく。
設置個所は可動部もあるので、センサヘッドも一番小さいものが良い。

樹脂部品にインサートナットを圧入したい。
インサートナットは高周波で加熱する。
高周波のノイズを受けずに測定したい。
高速でサンプリングしたい。

測定温度範囲：300～400℃程度
測定距離：100mm以上
標的サイズ：φ3mm以下

鋼管を高周波加熱でベンディングしています。加熱時の温度をコイル越しに測温したいです。
コイルの隙間は10mm程度。冷却水をかけるので雰囲気は良くないです。計装エアは用意できます。

測定温度範囲：900～1200℃
測定距離：300mm
標的サイズ：φ4.0mm

真空槽内で10mm角の試片を蒸着させています。
その下のステージ部を測温したいです。昇温がとても速く、窓は石英を使っています。
測定温度範囲：350～1600℃
測定距離：500mm
標的サイズ：φ5.0mm
実行波長：0.8～1.6μm