【2024年ありがとうございました】リニアセンサ温度計のご紹介
12月に入り、2024年も残りわずかとなりました。
本年も皆さまにたくさんメルマガを読んで頂き誠にありがとうございます。
担当者一同感謝しております。
今後とも従業員一同、皆さまにご満足いただけるサービスを心掛けますので
より一層のご支援を賜りますようお願い申し上げます。
今年の最後は、リニアセンサ温度計のご紹介です。
温度測定を行う中で、以下のようなご要望はございませんでしょうか。
・スポットでの温度測定はできているけど、多点で温度分布を見てみたい。
・複数ワークの温度測定を行いたい。
・ワークの位置が一定ではないため測定漏れを防ぎたい。
etc…
そんな時にはジャパンセンサーのリニアセンサ温度計がございます!
リニアセンサ温度計とは、従来のスポット1点のみの測定と違い
46個のセンサを搭載することにより、直線上にある複数点を同時測定できる温度計です。
【リニアセンサ温度計の主な特徴を紹介】
1.セクター毎に設定したアナログ出力やアラーム出力が行える
サーモグラフィと違い、アナログ信号が出力可能です。
また、セクター機能があり、任意のセクターを8つまで選択できます。
それぞれ最高温度or最低温度or平均温度を設定し、
セクター毎にエリア別で8点までアナログ信号を出力することが出来ます。
また別途アラーム信号も出力可能です。
2.移動する測定物を逃さない
最速1msecのサンプリング速度で急激な温度変化も逃さず、
ピーク温度を検出できます。
3.低放射率のワークを測定するのに適した波長のセンサを搭載
一般的なサーモグラフィよりも金属などの低放射率のワークを
測定するのに適した波長のセンサを搭載しています。
4.付属ソフトで画像確認・ データ保存
付属のPCソフトで測定した画像を確認でき、
CSVファイルで全46点のデータを保存できます。
サーモグラフィのように温度データを画像処理して表示することができるため、
温度分布などが直感的に把握できます。
デモ機のご用意もございますので、ご検討の際はぜひお問い合わせください。
リニアセンサ温度計の他にも豊富なラインナップがございます。
何か温度測定でお困りごとがございましたら、
ぜひジャパンセンサーへお声がけください。