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高温環境下で、防爆放射温度計が使用できます!

防爆環境下で放射温度計を使用している、もしくは導入を検討されている皆様、
 
「乾燥炉内のワークを直接測定したい」
「冷却ジャケット無しで高温環境下で使用したい」

 
といった悩みを抱えてはおられないでしょうか?
 
ジャパンセンサーのEXM8シリーズであれば、
冷却ジャケット無しで最大180℃の高温環境下で使用することが可能です!

 

●アプリケーション事例
乾燥炉内にEXM8シリーズを設置し、
これまでは炉内雰囲気温度だけで管理していたところを、
フィルムなどの基材温度を直接測定し、炉内温度と基材温度の差がないかの確認や、
塗布した液体の乾燥不良検知を目的として運用頂くことが可能となります。

 
EXM8シリーズの主な特長を紹介致します!

●耐熱温度180℃
最大雰囲気温度180℃の高温環境下で使用可能です。
温度測定範囲も-20℃~1000℃までと高レンジに対応しております。
センサヘッドとアンプユニット間の耐熱ケーブルは
5m、10m、25mより選択可能で、
センサヘッドは小型のため設置箇所を選びません。

 
 
●国内認定取得済みの本質安全防爆放射温度計
本質安全防爆により、
危険場所Zone 0にセンサヘッド、Zone 1にアンプユニットを設置可能です。
本質安全防爆形のため化学プラントや樹脂工場など、
溶剤等の可燃物がある雰囲気に設置できます。


 
 
●オプション機器で放射率、4~20mAスケーリングなど自由設定可能
オプション機器のUSBインターフェース(LCT携帯ユニット)
もしくはRS485インターフェス(LCT-485ユニット)を使用して
放射率、4-20mAスケーリングなどが自由に設定可能です。
※LCT設定器は安全場所側回路で使用します。


 
また、LCT設定器を使うことで、専用ソフトウェア上で
取り込んだデータをグラフ表示させることができ、データロギングも可能になります。
ロギングを停止すると、自動的に指定したフォルダにCSVデータが保存されます。

 

 
デモ機の貸出も行っておりますので、ご検討の際は是非お問い合わせください!
防爆放射温度計の他にも豊富なラインナップがございます。
何か温度測定でお困りごとがございましたら、是非ジャパンセンサーへお声がけください!


 
ご覧いただいた内容でご不明点等がございましたら、
問い合わせフォームからも、ご質問をお受けしております。
 

 
最後までお読みいただき、誠にありがとうございました。
今後ともジャパンセンサーをよろしくお願い申し上げます。